「遊ぶ金が欲しかった」10代男性に暴行 高校生や大学生ら10代の男女3人を強盗傷害の疑いで逮捕 女子中学生も関与

諏訪郡内で10月、金を奪おうと10代の男性に暴行して大けがをさせたとして、いずれも10代の男女4人が逮捕・送検されました。 強盗傷害の疑いで23日までに逮捕されたのは、茅野市に住む17歳の男子高校生や長野市の18歳の女子大学生ら男女3人です。 調べによりますと、3人は今年10月、諏訪郡内の公園などで、10代後半の会社員の男性から金を奪おうと複数回殴った上、鼻の骨を折るなどの大けがをさせた疑いです。 また、SNSのメッセージで男性を公園に呼び出して犯行を手伝ったとして、茅野市に住む15歳の女子中学生が、傷害ほう助の疑いで23日に書類送検されました。 4人は「遊ぶ金が欲しかった」などと話していて、容疑を認めているということです。 警察は、事件の詳しい状況や余罪について調べを進めています。

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