東京・練馬区の31歳の男が、今月中旬、帰宅途中の女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁に逮捕されたことがわかりました。 不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・練馬区の職業不詳・宮地潤容疑者(31)です。 捜査関係者によりますと、宮地容疑者は今月11日の深夜、練馬区の路上で、面識のない20代の女性にわいせつな行為をしてけがをさせた疑いがもたれています。 宮地容疑者は、1人で帰宅途中だった女性のあとをつけ、突然、後ろから抱きついて犯行に及び、走り去ったということです。 女性は転倒し、体の一部を地面に打ち付け、打撲の軽傷です。 その後、女性が110番通報し、防犯カメラの捜査などから宮地容疑者が浮上しました。 また、被害に遭ったおよそ1週間後、女性は宮地容疑者からつきまとい行為を受けていたということです。 取り調べに対し、宮地容疑者は、容疑を一部否認しているということです。