客を乗せ赤信号無視のタクシー 交差点での事故で歩行者をまき込み死亡させた疑いで逮捕

今年8月、札幌でタクシーと軽トラックが衝突し巻き込まれた歩行者が死亡した事故で、警察は12月25日にタクシーを運転していた23歳の男を逮捕しました。 8月17日、札幌市中央区南7条西7丁目の交差点で、直進していたタクシーと右折しようとした軽トラックが衝突しました。このはずみでタクシーが歩道に突っ込み、歩道にいた札幌市白石区の本間千恵子さん当時62歳がはねられて死亡しました。 これまでの調べで、客を乗せて走行していたタクシーが、赤信号を無視し制限速度を超えて交差点に進入したことが新たにわかったとして、警察は、タクシーを運転していた札幌市北区の梶浦陸那容疑者23歳を過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。 梶浦容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。

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