立て替え名目で知人女性に現金100万円を引き出すよう依頼し、だまし取った疑い 自称会社員の男(25)を逮捕 名古屋・中村区

名古屋市中村区で、立て替えの名目で知人の女性に、口座から現金100万円を引き出すよう依頼し、だましとったとして、25歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、京都市南区の自称会社員、安藤大空容疑者(25)です。 警察によりますと、安藤容疑者は先月、名古屋市中村区のコンビニエンスストアで、立て替えの名目で知人女性(27)が口座から引き出した現金100万円を、だまし取った疑いが持たれています。 安藤容疑者は「ネットバンキングしかなく、現金が下ろせない。海外の銀行から振り込んだ」とうそのメッセージを送り、女性の口座に振り込んだと信じさせ、現金の引き出しを依頼したということです。 警察の調べに対し、安藤容疑者は「相手には金を返すことを伝えている」と、容疑を否認しています。 警察は同様の手口の余罪があるとみて調べています。

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