広島県警は29日、工場から鉄板を盗んだとして三原市に住む自営業の男(29)と、岡山市に住む自称自営業の男(30)を窃盗の疑いで再逮捕しました。 警察によりますと、男らは5月、安芸高田市甲田町上小原の工事現場で、鉄板11枚(時価合計約96万8000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。 警察は捜査に支障があるとして2人の認否について明らかにしていません。 男らはほかにも、安芸高田市内にある別の工場や資材置き場でで鉄板計8枚(時価合計約71万円相当)を盗んだ疑いで9日に逮捕されていました。 安芸高田市内では、同様の被害届がほかにも複数件あり、警察は関連を調べています。