大みそかに襲撃計画 ISへ忠誠誓った18歳の男を逮捕 米当局

【AFP=時事】米当局は2日、大みそかにイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」を名乗ってナイフやハンマーでの襲撃を計画した疑いで、米国人の男(18)を逮捕したと発表した。 精神面での健康問題の履歴があるクリスチャン・スターディバント容疑者は、昨年12月31日に逮捕されており、ノースカロライナ州の判事によって1月7日の審理までの勾留が命じられた。 連邦捜査局(FBI)の捜査官は、潜入捜査で自分たちをISの構成員だとスターディバント容疑者に信じ込ませた後、「テロ組織」に物的支援をしていたとして容疑者を逮捕した。 ラス・ファーガソン検察官は会見で、容疑者が「潜入捜査官に対してISへの忠誠を誓い、近く『聖戦(ジハード)を行う』計画を明かした」と述べた。 さらに容疑者は別の潜入捜査官に対して、大みそかにノースカロライナ州ミントヒルの食料品店やファストフード店でナイフやハンマーによる攻撃を実行する計画を明かしていたという。 FBIのジェームズ・バーナクル特別捜査官によると、容疑者は2022年時点で身元不明のIS構成員とソーシャルメディアを通じて連絡を取っていたことがFBIに把握されていた。当時は訴追には至らず、容疑者は精神面のケアを受けていた。 ファーガソン氏は、攻撃を計画していると明らかになった段階で容疑者が24時間態勢の監視下に置かれたと強調し、「市民が危険にさらされた時点は一度もなかった」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

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