ベネズエラ介入でMAGA=トランプ支持層に離反の恐れ…保守VSリベラルでは割り切れない評価割れる構図に

トランプ米政権によるベネズエラへの軍事介入と、ニコラス・マドゥロ大統領の身柄拘束をどう評価するかをめぐり、米国の主要メディアだけでなく、トランプ支持者の間にも混乱が広がっている。 まず厳しい姿勢を鮮明にしたのが、ニューヨーク・タイムズ紙である。 同紙は3日の社説で「トランプ氏のベネズエラ攻撃は違法であり、愚策だ」と断じた。社説は、他国への武力行使は差し迫った脅威への対処を除き、議会の承認を必要とするという憲法原則を踏まえ、今回の作戦は憲法違反に当たり、国際法にも抵触すると指摘する。 そのうえで同紙は、次のように警告している。 「私たちは、今回の危機が予想よりも穏やかに終結することを願う。しかし、トランプ氏の冒険主義がもたらすのは、ベネズエラ国民のさらなる苦難、地域の不安定化、そして米国の世界的利益への長期的な損害ではないかと危惧する。トランプ氏の好戦的行動が法に違反していることは、明白である」(ニューヨーク・タイムズ紙 3日)

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