北九州の採石場 ダンプで殺害されたのは同僚

北九州市の採石場で、男性がダンプカーでひかれ殺害された事件で、警察は10月6日、殺されたのが容疑者の職場の同僚であることを明らかにしました。 殺人の疑いで10月4日現行犯逮捕された築上町の会社員 高橋博行容疑者(61)は10月6日、検察に身柄を送られました。高橋容疑者は、10月4日午後2時半ごろ、北九州市小倉南区の採石場で、職場の同僚の山崎雄二さん(51)を大型のダンプカーでひいて殺害した疑いが持たれています。高橋容疑者は、山崎さんら従業員同士の無線のやり取りでトラブルとなり、山崎さんたちに向かってダンプカーで突っ込んだということです。高橋容疑者は「ひいて殺したのは間違いない」と容疑を認めていて、警察は、殺害の動機について詳しく調べています。

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