依頼人の金を着服したとして、警察署に自首した弁護士の男が逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、和歌山弁護士会所属の弁護士、矢田裕己容疑者(41)です。 警察によりますと矢田容疑者は去年11月、依頼人から請け負った相続不動産の売却で買主から振り込まれた約512万円を、売主らに分配せず着服した疑いがもたれています。 警察の取り調べに対し、矢田容疑者は容疑を認めていて、横領した金は「株などの投資に使ったので残っていない」などと話しているということです。 矢田容疑者は「預かった金を繰り返し横領していた」と話しているということで、警察は他にも同様の被害がないか、詳しく調べています。