贈収賄事件で逮捕・起訴の秋田県職員 別の案件で業者をあっせんの見返りに現金を受け取った疑いで再逮捕

秋田県の道路維持管理業務を巡る贈収賄事件で逮捕・起訴された県職員の男が、他にも業者をあっせんした見返りとして現金を受け取っていた疑いで6日再逮捕されました。 収賄の疑いで再逮捕されたのは県職員の三浦学容疑者(49)です。警察によりますと、三浦容疑者は2023年7月に発生した大雨災害に伴う秋田中央道路トンネルの排水業務の契約を結んだ業者に対し、横手市の会社を再委託先としてあっせんしその見返りとして現金100万円を受け取った疑いが持たれています。 三浦容疑者に現金を渡したとされる横手市の会社「クラフト」の役員・小松谷行義容疑者(51)も6日贈賄の疑いで逮捕されました。

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