米国大統領の「トランプ」と恐怖政治に走った「ロベスピエール」…2人のポピュリストの「意外な共通点」と「決定的な相違点」

2024年11月、稀代の〈ポピュリスト〉であるドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に返り咲くことが決まりました。そして、奇しくもこのタイミングで、フランス革命で活躍した元祖〈ポピュリスト〉の評伝『ロベスピエール 民主主義を信じた「独裁者」』(新潮選書)が刊行されました。はたして2人の〈ポピュリスト〉には、どのような共通点と相違点があるのでしょうか。同書の著者で、明治大学准教授の高山裕二さんが解説します。

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