タイ人女性を売春あっせん容疑、中国人6人逮捕 松戸のホテル拠点か

千葉県松戸市のホテルでタイ人女性に売春させたとして、警視庁は21日、中国籍の風俗店従業員、周暁羽容疑者(59)=東京都西東京市=ら男女6人を売春防止法違反(周旋)などの疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。認否は明らかにしていない。 捜査関係者によると、他に逮捕されたのはいずれも中国籍の20~50代の5人。6人の逮捕容疑は昨年8~12月、複数回にわたってそれぞれ共謀の上、不特定の客から電話で依頼を受け、複数のタイ人女性を松戸市内のホテルの客室に派遣し、客に売春の相手方として紹介したなどというもの。周容疑者は電話での受け付けや女性の派遣を担当し、周旋したとみられるという。 捜査関係者によると、店はJR松戸駅近くのホテルを拠点に営業し、店のホームページでは「超激安のコスパ最強ホテルエステ」などとうたって集客していた。店には、短期滞在の在留資格で来日したタイ国籍の女性らが複数在籍しているという。 在籍している女性らはこのホテルや、店側に手配された近隣のアパートで寝泊まりしていたとみられるといい、同庁は売春が組織的に行われた可能性があるとみて実態を調べる。(太田原奈都乃)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加