イラン当局、反政府デモの死者数を初めて公式に発表 3117人死亡と明らかに

イラン当局は21日、全国に広がった反政府デモの死者数を初めて公式に発表し、3000人以上が死亡したと明らかにしました。 昨年末から始まったイラン国内の物価高などに対する抗議デモは、現体制を批判する反体制デモへと発展していますが、イラン当局はそれを認めず、イスラエルなどイランと敵対する国に扇動された「暴動」と位置づけています。 こうした中、イラン当局は21日、一連のデモで3117人が死亡したと明らかにしました。イラン側が死者数を公式に発表したのは初めてです。 一方で、ロイター通信は当局者の情報として、死者は5000人にのぼると伝えていて、犠牲者の数は今後さらに拡大する可能性があります。 また、ノルウェーに本部を置くイランの人権団体は、およそ2万5000人が不当に逮捕されたとしていて、当局による拷問や脅迫などを強く危惧しています。

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