平岡アンディ、〝問題児〟ライアン・ガルシアに異例のお願い?「2回目の延期は勘弁してほしい」

プロボクシングWBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(29)=大橋=が22日、東京・文京区のblue-ing!で会見し、2月21日(日本時間22日)に米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで初防衛を目指す王者のゲーリー・アントゥアン・ラッセル(29)=米国=を相手に世界初挑戦すると発表した。 当初は昨年11月14日(同15日)に米フロリダ州マイアミのカセヤ・センターでラッセルに挑戦する予定だったが、メインイベントでエキシビションマッチを闘う予定だったWBA世界ライト級王者のジャーボンテイ・デービス(31)=米国=が同10月30日にマイアミで、元恋人から暴行被害などで民事訴訟されたため延期された。 平岡は「ラスベガスで世界戦をやるのは夢だった。やっと実現する」と期待感を口にした。延期したことについては「しっかり準備する時間ができた」と前向きに受け止めた。 2024年9月に東京・有明アリーナでWBA世界同級挑戦者決定戦を闘い、WBA世界同級暫定王者だったイスマエル・バロッソ(ベネズエラ)に9回TKO勝ち。王者への挑戦権を獲得した。勝てば1992年4月にWBA世界同級王座を獲得した平仲明信(沖縄)以来、日本ジム所属選手4人目の同級世界王者となる。 メインイベントはWBC世界ウエルター級タイトルマッチで、4度目の防衛を目指す王者のマリオ・バリオス(30)が同級4位のライアン・ガルシア(27)=ともに米国=の挑戦を受ける。ガルシアも体重超過やドーピング違反を犯したことがあり、器物損壊容疑での逮捕歴もあるなど〝問題児〟として知られる。平岡は「ライアン・ガルシアもちょっと心配ですね。興行が行われるようにお願いしたいですね。2回目の延期は勘弁してほしい」と苦笑いした。 プロ戦績は平岡が24戦24勝(19KO)、ラッセルが19戦18勝(17KO)1敗、バロッソが32戦25勝(23KO)5敗2分け、バリオスが33戦29勝(18KO)2敗2分け、ガルシアが27戦24勝(20KO)2敗1無効試合。(尾﨑陽介)

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