マカオ、レストランで拾ったトレカを着服した男を逮捕…ファイルの中身を入れ替え元の場所に戻す

マカオ治安警察局は1月23日、マカオ半島北西部の筷子基(ファイチーケイ)地区にあるレストランで拾得したトレーディングカードのコレクション用ファイルの中に入っていた大量のカードを着服したとしてマカオ人の男(30代)を逮捕したと発表。 同局の発表によれば、同月19日、当該レストランを利用した男性客から、当日の午前1時頃に252枚のトレーディングカードの入ったファイル1冊を店内に置き忘れたことを思い出し、同日午後9時頃に店舗へ戻ったところ、トレカファイルを取り戻すことに成功したが、中身を確認したところ、自身のカードがすべてなくなり、別のカード59枚に入れ替わっていたことがわかり、何者かが一旦拾得し、もともと入っていたカード、およそ8000パタカ(日本円換算:約16万円)相当分を盗んだ可能性があるとして、同局に通報したとのこと。 通報を受けた同局が店内の監視カメラ、「天眼」と呼ばれる公共エリアの監視システム、被害者から提供を受けた資料などを活用して捜査を進めた結果、当日午前3時頃、当該レストランから被害者のトレカファイルを持ち出し、午前8時頃に再び店に戻りテーブルの上に置いて立ち去った男の存在が浮上。男の身元を特定した上、同月21日に現場近くの船澳街で発見し、逮捕に成功したという。 男は同局の調べに対し、容疑事実を認める供述をしており、同局は男を刑法第200条の拾得・発見物不当占有罪で検察院送致する方針とした。 最近、マカオでは同様の拾得・発見物の着服事案がしばしば発生しているが、トレーディングカードが絡む事案は珍しい。

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