酒気帯び運転で追突事故を起こした45歳の会社役員の男が道路交通法違反の現行犯で逮捕されました。 男は12月11日午前8時10分ごろ、札幌市北区北34条西5丁目で、高級車ベンツを運転中、信号待ちをしていたワゴン車に追突する事故を起こしました。 追突されたワゴン車のドライバーが「(ベンツの男が)飲酒運転」と警察に通報し、駆け付けた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の4倍以上のアルコールが検出されため、男は逮捕されました。 この事故によるケガ人はいません。 男は「飲み終わってから事故を起こすまで時間が経っていないのでアルコールがでたのは当然の結果だと思う」などと話しているということです。 警察は男が酒を飲んだ状況を調べています。