虚偽の内容の発言で名誉を傷つけられたとして兵庫県議が損害賠償を求めた裁判 立花孝志氏に330万円の賠償命令 判決受け県議「こういうことが二度と起こらないように1つの警鐘になる判決」

おととしの兵庫県知事選の街頭演説で、ウソの内容を発言し県議の名誉を傷つけたとして、立花孝志氏に330万円の賠償を命じる判決です。 訴状によりますと、NHK党の立花孝志党首(58)はおととし出馬した兵庫県知事選の街頭演説で、県議会の丸尾牧議員が斎藤元彦知事のパワハラ問題を告発する文書を作り、県庁内で「デマを流している」などと発言。 これに対し、丸尾県議は「全くの虚偽であり名誉毀損」などとして、去年6月、立花氏を相手取り1100万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。 28日の判決で神戸地裁尼崎支部は、「確たる根拠がないにもかかわらず街頭演説で名誉を毀損する事実を摘示した。デマを用いてでも世論を誘導する意図で街頭演説を行ったと評さざるをえず、丸尾県議が受けた精神的苦痛は多大」などとして、立花氏に対し330万円の賠償を命じました。 (丸尾牧県議)「まずは何よりほっとしたというのが最初の印象。今回の判決を契機に、こういうことが二度と起こらないように1つの警鐘になる判決」 立花氏は、別の選挙の街頭演説で「警察の取り調べを受けているのはたぶん間違いない」と発言したなどとして、別の兵庫県議の名誉を毀損した罪で去年11月に逮捕・起訴されています。

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