キタに売春防ぐ「黄色い道」できた…行動経済学のナッジ理論に期待

売春の客待ちの女性が多くいる大阪市北区太融寺町で、約100メートルの道路を黄色くペイントする工事が完了した。目立つ「警戒色」にすることで、その場にとどまりにくくする効果が見込まれるという。 大阪府警曽根崎署はホテルや飲食店が立ち並ぶこのエリアで、直近約1年で客待ちの女性計30人を売春防止法違反の疑いで逮捕。だが、客待ちはなくならず、夕方になると連日10人前後が立っているのが確認されていた。

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