連続殺人犯は現職の判事だった…逮捕権すら持たない女性調査官が殺人鬼を追いつめていく、グリシャム版ノンストップ・スリラーの読みどころ(Bookレビュー)

連続殺人の犯人は、現職の判事だった──。 そんな衝撃的な告発から物語が始まるサスペンス小説がある。ジョン・グリシャムの『判事の殺人リスト』(新潮社)だ。 フロリダ州司法審査会調査官のレイシーは、判事による殺人という信じがたい疑惑を調査するうち、知性と権力を兼ね備えた危険な相手と対峙することになる。 本作の読みどころとは何か? 弁護士でありながら、小説家としても活動する田村和大さんによる書評を紹介する。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加