広島県世羅町の空き地に10トン以上の産業廃棄物や一般廃棄物を廃棄したとして、広島県警は4日、広島市安芸区矢野南に住む会社役員の男(37)を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、男が役員を務める建設会社が、去年10月12日から翌13日にかけて、世羅町小国の空き地に10回にわたって、がれき等の産業廃棄物やタイヤ等の一般廃棄物 約10トンを、さらに布団などの一般廃棄物 約11立方メートルを廃棄した疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「分かりません」と容疑を否認しているということです。 空き地近くの住民から世羅町役場に情報提供があり、役場が警察に通報したことにより事件が発覚しました。 警察が廃棄物に含まれていた家財道具の元の持ち主を特定して関係者を辿ったり、防犯カメラの映像を解析したりするなどして男の関与が浮上しました。 警察は事件の詳しいいきさつを調べています。