去年3月、福岡県那珂川市にあるホテルに止めた車の中で短期入所施設を利用する10代の女性を拒絶できない状態にして唇にキスをする、下着に手を入れて胸を揉むなどのわいせつ行為をしたとして、同じ女性に対する4日前の不同意わいせつ事件で逮捕されていた34歳の施設代表の男が再逮捕されました。 男は「弁護士に相談するまで何も話すつもりはありません」などと話しているということです。 不同意わいせつの疑いで再逮捕されたのは、福岡県大野城市乙金東に住む短期入所施設の代表・松久将吾容疑者(34)です。 松久容疑者は去年3月17日午前10時半ごろから約30分間、那珂川市にあるラブホテルの駐車場に止めた短期入所施設の送迎車の中で施設を利用する10代の女性を要求に応じなければ施設に通えなくなるとの不安を抱かせることにより、拒絶できない状態にさせて唇にキスをする、下着に手を入れて胸を揉むなどのわいせつ行為をした疑いが持たれています。 松久容疑者はこの事件の4日前にも同じ女性に対し、送迎車の中でいきなり抱きつくなどした疑いですでに逮捕されていて、警察が女性から話を聞く、ホテルの駐車場の防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、同じ女性に対する2件目の不同意わいせつ事件に関与した疑いが強まったということです。 警察によりますと2件わいせつ事件はともに女性を施設から家に送る途中の犯行とみられています。 取り調べに対し、松久容疑者は「弁護士に相談するまで何も話すつもりはありません」などと話しているということです。