生徒の口にスプレーを噴射し、殺虫剤を吸わせたとして、三重県警は10日、強要の疑いで、津市久居新町、元私立校教員高木真清容疑者(50)=不同意性交罪などで公判中=を再逮捕した。逮捕は11回目。 逮捕容疑は令和6年10月20日ごろ、当時勤務していた県内にある私立校の寮で、10代生徒の口の中に殺虫スプレーを噴射。「吸って、吐いて」などと言い、殺虫剤を吸引させた疑い。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。 県警によると、高木容疑者は校内放送で生徒ら2人を個室に呼び出し、生徒を正座させてスプレーを噴射したという。同年12月に学校から相談があり、2人から話を聞くなどして特定した。 高木容疑者は昨年2月以降、生徒ら11人に対する不同意性交や不同意わいせつ容疑などで10回逮捕されていた。これまでに開かれた公判で「事実無根」として無罪を主張している。