水産庁九州漁業調整事務所が13日、長崎県沖の排他的経済水域(EEZ)で停船命令に従わず船で逃げたとして、漁業主権法違反の疑いで、中国漁船(11人乗り組み)を拿捕し、中国籍の船長チォン・ニエンリー容疑者(47)を現行犯逮捕したと発表した。逮捕は12日付。 この報道を受け、X(旧ツイッター)では「中国漁船を拿捕」が急上昇しトレンド入りした。インターネット上には「法に従って粛々と処罰を」「停船命令を無視して逃走とか、言語道断」「冷え込む日中関係の中、北京側はどのトーンで反応?」「日本の法律で粛々と罰するのはいいが、中国側の報復には警戒が必要」「報復が心配ですね」「訪中する人、中国で働いている人は気を付けて」などの声が上がっている。 水産庁による外国漁船の拿捕は今年初めてで、中国漁船の拿捕は2022年以来となる。 逮捕容疑は12日、長崎県五島市の女島灯台から南西約170キロの沖合で、漁業監督官による立ち入り検査のための停船命令に従わず、逃走した疑い。