公共工事の設計金額を業者に漏らしたとして愛知県弥富市の建設部長の男が逮捕された事件で、男から設計金額を伝えられた市内の建設会社1社が他社との間で受注を調整していたとみられることがわかりました。 弥富市の建設部長、立石隆信容疑者(55)は、去年5月に市が実施した「弥富まちなか交流館」のリニューアル工事の一般競争入札ほか2件で業者に設計金額などを漏らした疑いで13日朝、送検されました。 警察は立石容疑者の認否を明らかにしていません。 その後の警察への取材で、立石容疑者から設計金額を伝えられた市内の建設会社1社が、この会社を含む4社の間で受注を調整していたとみられることが新たにわかりました。 警察はこの4社を公契約関係競売妨害の疑いで13日書類送検し、事件の実態解明を進めています。