「事故を起こしたことに気付いていたと認めるのは困難であると判断した」小学生をひいて死亡させたトラック運転手の男 過失運転致死の罪で起訴、ひき逃げ容疑は嫌疑不十分として不起訴 島根・松江市

1月、松江市で小学生がトラックにはねられ死亡した事件で、過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕された男について、松江地検は13日付で、過失運転致死の罪で起訴しました。 一方で、ひき逃げの疑いについては嫌疑不十分として不起訴処分としました。 過失運転致死の罪で起訴されたのは、出雲市の会社員の男(50)です。 起訴状などによりますと男は1月23日、松江市東出雲町錦新町の信号機のある交差点を運転していた大型トラックで左折する際、横断歩道の歩行者への注意義務を怠り、横断歩道を渡っていた小学生の男の子に気付かずに衝突させた後、後輪でひいて脳挫傷を負わせ、死亡させた過失傷害致死の疑いが持たれています。 被告は現場からそのまま勤務先に戻ったのち、緊急逮捕されました。 ひき逃げの不起訴処分の理由について松江地検は「客観証拠に照らし、被疑者が事故を起こしたことに気付いていたと認めるのは困難であると判断したため」としています。 BSSの取材では、勤務先に戻った時の男の様子について、同僚が「普段通りの様子で荷下ろしの作業をしていた」と話していました。

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