神奈川県警第2交通機動隊(2交機)において、交通違反の取り締まりを巡る前代未聞の大規模な不正が発覚した。2月14日の読売新聞の報道によると、速度超過や車間距離不保持の取り締まりにおいて、必要な追尾距離を確保せずに違反を認定し、公文書である反則切符に虚偽の記載を繰り返していたという組織ぐるみのものだった。 県警は適正な証明ができない約2700件の違反を取り消し、納付済みの反則金約3000万円以上を還付する方針を固めた。この事態は、単なる個人の逸脱ではなく、警察組織の根底に横たわる問題を改めて浮き彫りにした。