オバマ氏、ミネソタ州での移民取り締まりは「独裁国家」でみられるもの

【AFP=時事】米国のバラク・オバマ元大統領は14日、ミネソタ州での移民・税関捜査局(ICE)職員の活動を非難し、その行動を「独裁国家」でみられるものに例えた。 ICE職員を含む数千人の連邦職員は数週間にわたって大規模な一斉摘発と逮捕を行い、ドナルド・トランプ政権はこれを犯罪者が対象の作戦だと主張したが、この作戦は今週終了した。 オバマ氏は1月、ICE職員の行動を違法だと批判していたが、14日に公開された左派政治ポッドキャスター、ブライアン・タイラー・コーエン氏とのインタビューではさらに踏み込み、「連邦政府の職員による逸脱した行動は、非常に憂慮すべきものであり危険だ」と述べた。 2人が死亡した銃撃を含む連邦政府職員の行動について、トランプ大統領による大規模取り締まりへの圧力を高めたこれらの行為は、「過去に権威主義国家や独裁国家で見られてきた類いのものだ」と語った。 しかしオバマ氏は、こうした作戦に対して立ち向かう地域社会の動きに希望を見いだしたと述べた。 「無作為にではなく、体系的で組織的な方法で市民が『これは私たちが信じる米国ではない』と言い、真実とカメラ、そして平和的な抗議で立ち向かい、押し返していく姿だ」と語った。 「氷点下の気温の中で、普通の人々が見せるそのような英雄的で持続的な行動こそが、私たちに希望を与えるべきだ」「そのような人々がいる限り、私はわれわれがこれを乗り越えられると感じている」【翻訳編集】 AFPBB News

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