コロナ協力金詐取疑いで逮捕 熱海土石流起点の旧土地所有者

神奈川県の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金をだまし取ったとして、静岡県警は15日、詐欺の疑いで神奈川県小田原市、会社役員天野二三男容疑者(75)らを逮捕した。天野容疑者は2021年の静岡県熱海市の大規模土石流で、土砂崩落の起点となった土地の旧所有者。 土石流の遺族らが業務上過失致死などの容疑で天野容疑者を告訴し、県警が捜査を進めている。 県警によると、土石流を巡る捜査で詐欺の疑いが浮上した。他に逮捕されたのは天野容疑者の下で以前働いていた神奈川県綾瀬市、警備員石塚加代子容疑者(57)。 2人の逮捕容疑は、経営していた小田原市のライブハウスが閉店状態で協力金の交付要件を欠いているのに21年3~4月、虚偽の申請をして神奈川県から約160万円をだまし取った疑い。県警は認否を明らかにしていない。

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