治療の必要がない知人に診療行為をしたと見せかけ、入院保険の給付金などをだまし取ったとして、京都府警捜査2課と捜査5課などは16日、詐欺の疑いで兵庫県宝塚市の医師の男や、知人の男ら複数人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。知人の男らはだまし取った金を覚醒剤の購入などに充てていたとみられる。捜査関係者によると、府警は医師や知人らが1億円以上を詐取していたとみているという。 捜査関係者によると、医師は仲間と共謀し、知人の男らが実際には必要のない治療を受けたなどと偽って入院を繰り返すなどして、医療保険の給付金をだまし取った疑いが持たれている。 関係者の説明では、知人の男らは、覚醒剤取締法違反罪などで逮捕・起訴されているという。