石垣市でクレジットカード会社の社員や警察官を装った人物のウソの話を信じた男性が、現金およそ160万円をだまし取られた特殊詐欺事件がありました。 八重山警察署によりますと、石垣島を訪れていた東京都在住の20代男性は、2月12日から13日ごろにかけてクレジットカード会社の社員を名乗る人物から「クレジットカードが外国で使用されている」と電話があり、その後、無料通信アプリに誘導されました。 男性が「身に覚えがない」と伝えると、今度は、警察官を装う人物から「銀行口座が資金洗浄で使用され、報酬の一部を、あなたが受け取ったという罪で、逮捕状が出ている、保証金を払えば逮捕されない」と告げられました。 その話を信じた男性は、指定された口座に現金およそ160万円を振り込み、だまし取られたということです。 男性は、連絡が途絶えたことを不審に思い、相手が名乗った警察署に連絡したところ事件が発覚しました。 八重山警察署は「警察などの公的機関の職員が、電話で現金の振り込みを請求することはない。不審な点があれば相談してほしい」と注意を呼びかけています。