「酒は飲んだが運転した記憶はない」事故起こし逃走か、路外逸脱したところを発見 酒気帯び運転疑いで23歳男逮捕 福島

福島市で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いで、建設作業員の男が逮捕されました。 7日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、福島市泉の建設作業員の男(23)です。 警察によりますと、男は10月5日午前1時ごろ、福島市飯坂町の県道で、酒気を帯びた状態で、乗用車を運転した疑いが持たれています。 男は、道路工事現場で交通誘導をしていた警備員に接触する事故を起こし、その場から逃走しましたが、その後、近くで路外逸脱する事故を起こしたところを警察に発見されました。 男は飲酒をしたことは認めている一方「運転をしたか、記憶がない」と容疑を否認しているということです。警察はひき逃げの疑いでも捜査しています。

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