放火未遂容疑などで男を再逮捕 容疑を否認 愛知・豊田の殺人事件

愛知県豊田市の集合住宅の一室で女性が殺害された事件で、県警は21日、女性の交際相手で、殺人容疑で逮捕された自営業、北島卓(たかし)容疑者(45)=同市三軒町1丁目=を非現住建造物等放火未遂と死体損壊の疑いで再逮捕し、発表した。容疑について否認し、「知らない。黙秘します」と供述している。県警は、容疑者が女性を殺害した痕跡を隠すため部屋に火を放ったとみている。 県警によると、北島容疑者は、1月17日午前4時10~20分ごろ、豊田市東新町の集合住宅の小川晃子さん(当時42)方の寝室ベッド付近に、何らかの方法で火を放ったが、部屋の壁紙などを燃やすにとどまり、小川さんの遺体の一部を炭化させて損壊した疑いがある。 自然に鎮火したとみられ、近隣への延焼はなかったという。付近の防犯カメラの捜査などから北島容疑者は1月31日、小川さんへの殺人容疑で逮捕された。1月17日午前2時20分~4時20分ごろに首を絞めて殺害した疑いが持たれ、「やっていません」などと否認し、黙秘していた。 名古屋地検岡崎支部は2月21日、殺人容疑について処分保留とした。(野口駿)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加