10年前、20年前、30年前に『FRIDAY』は何を報じていたのか。当時話題になったトピックを今ふたたびふり返る【プレイバック・フライデー】。今回は20年前の’06年3月10日号『滋賀・長浜発 娘の首を絞める、事件前夜に支離滅裂な電話…園児2人を惨殺した“中国人妻”凶行の前兆』を取り上げる。 ’06年2月17日の朝9時ごろ、滋賀県長浜市の農道で近くの幼稚園に通うAちゃん(当時5)、Bくん(同)が血まみれで倒れているのを通行人が発見し、119番通報。病院に運ばれたが、Aちゃんはすぐに死亡が確認され、Bくんも手当の甲斐なくで死亡した。 2時間後に約50km離れた大津市の真野インターチェンジで逮捕されたのは、2人の同級生の母親だった。事件の前から彼女には数々の“異常な行動”が見られたという──(《》内の記述は過去記事より引用、肩書は当時のもの)。 《「突然、義母の首を絞めはじめたのです。 僕が慌てて引き離し『何するんや』と言うと、ハッとした様子で『すいません』と謝っていました。彼女は自分の娘の首を絞めたこともある。興奮すると、自分のしていることがわからなくなってしまうんです」 こう語ったのは2人の園児をメッタ刺しにして殺害した、安藤静佳こと劉佳玲(仮名・当時34)の親類の男性。恐ろしいことに、劉容疑者は、自分の娘にさえ手をかけたことがあるというのだ》 犯行の動機について劉は「自分の子供が他の子と馴染めない。馴染めないのは周囲の子供が悪いからだ。このままでは自分の子が駄目になってしまうので殺した」と語ったという。