容疑者の22歳女を美化→SNSフォロワー40倍急増…韓国社会に広がる「ネット時代の社会的病理」

【03月01日 KOREA WAVE】韓国で20代男性2人が死亡した「江北モーテル薬物死事件」をめぐり、容疑者の女(22)を美化する動きがオンライン上で広がっている。事件後、容疑者のものとみられるSNSアカウントのフォロワー数が短期間で急増し、波紋が拡大している。 オンライン上では24日、容疑者と推定されるインスタグラムのアカウントが急速に拡散した。フォロワー数は同日午前8時時点で9875人と表示され、約10日前の265人からおよそ40倍に増えた計算になる。 投稿には数千件のコメントが新たに書き込まれ、「無罪だ」「減刑を求める」「あなたの味方だ」といった擁護的な声や、「きれいだから許すべきだ」など外見を理由に同情する内容も確認された。 専門家は、こうした現象を凶悪犯に魅力を感じる心理傾向「ハイブリストフィリア(犯罪性愛)」で説明する。犯罪の事実とは切り離して容姿やイメージに注目し、憧れや同調を示す心理がオンライン空間で増幅する社会的病理だと指摘されている。 実際、容疑者は2人目の被害者が死亡した当日にも、横たわった状態で撮影した自撮り写真をSNSに投稿し、「」「」「」などのハッシュタグを付けていたという。 容疑者は、ベンゾジアゼピン系薬物が入った飲料を20代男性3人に渡し、そのうち2人を死亡させた疑いで逮捕・拘束された。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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