韓国から日本に液体大麻を密輸したとして、アメリカ国籍の男を大麻取締法違反の疑いで逮捕したと長崎県警が16日発表しました。 逮捕されたのは、アメリカ国籍で自称振付師の男(30)です。 警察によりますと、男は先月17日クルーズ船に乗って韓国から長崎県の佐世保港に到着した際、液体大麻0.31グラムを持ち込んだ疑いがもたれています。 入国審査で男のバッグから液体大麻が入ったカートリッジが見つかり、長崎税関が警察に告発。長崎県警は先月26日、男を大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。 警察の調べに対し男は「自分で使用するために持っていた」と話し、容疑を認めているということです。