俳優のウィル・スミスが、ラッパーのショーン ・“ディディ”・コムズ被告が主催したパーティー「フリーク・オフ」(性的暴行やセックスワーカーの関与が疑われている)に参加したという噂を否定した。 最近音楽活動を再開したスミスは現地時間13日、サンディエゴでコンサートを行い、曲の合間にコムズとの関係について言及した。 米『TMZ』が入手した動画の中で、スミスは「今の世の中、何が真実なのか区別するのは本当に難しい」と語り、「(ネット上のミームには)面白いものもある。でも、これまでこの件について触れてこなかったけど、はっきりと言っておきたい。パフィ(コムズの別名)とは何の関係もない。だから、こういうミームはやめてくれ」と訴えた。 そして、「聞いてくれ、俺は自分のことで精一杯なんだ。あの男には近づかなかったし、そんな馬鹿な真似はしてない。誰かがそう言ったら、それは真っ赤な嘘だ」と続けた。 コムズは今年9月16日に逮捕された際、恐喝共謀と性目的の人身売買の容疑で起訴された。現在はブルックリンの拘置所に収容されており、来年5月に裁判を控えている。 ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌