世界的DFに懲役15か月の有罪判決 暴行、贈賄未遂と現地報道…W杯2大会連続出場中

イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに所属の同国代表DFハリー・マグワイアが、ギリシャの裁判所から懲役15か月の執行猶予付き判決を受けたと英公共放送「BBC」が報じた。 マグワイアは2020年にギリシャのミコノス島での度重なる身体的な危害を与える行為、贈賄未遂、公務員に対する暴力、侮辱罪について有罪判決を受け、懲役21か月10日の執行猶予付き判決を受けた。マグワイアの弁護団はこれについて翌日に控訴。再審は弁護士のストライキや日程調整の問題など手続き上の問題により、延期を経て3月4日にシロス島で行われたという。 その結果、軽度の暴行、逮捕への抵抗、および贈賄未遂について有罪と判断されたとしている。減刑に伴い、懲役期間も15か月に短縮されたとした。BBCでは、関係者によるとマグワイアは容疑を否認し、上告する方針を明らかにしているという。これまでの期間マグワイアはあくまでも法的な名誉回復を求め、法廷外での和解を拒否してきたという。 BBCによると、ギリシャ法では控訴段階で自動的に判決が無効になり、控訴審は事件の事実関係を再評価して証拠を再度審理するものだという。また、2028年8月までに解決されない場合は時効が成立するとしている。また、前述の問題を抱えていることから、ギリシャの裁判所には膨大な数の未処理案件があるという。 33歳のマグワイアはイングランド代表として通算64試合に出場し、7得点を挙げているセンターバック。W杯にも2018年ロシア大会、2022年カタール大会と2大会連続で出場している。

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