今年度、岩手県内で教職員6人が相次いで逮捕されたことを受け、県の教育長が6日、すべての教職員を対象に、動画で緊急の訓示をしました。 県庁では、教職員課の職員40人が事前に収録された動画の訓示を聞きました。 訓示の中で県教育委員会の佐藤一男教育長は、「不祥事の頻発は、個人の判断の甘さだけに由来するものではなく、組織としての管理・指導が徹底されていなかった結果でもある」として、コンプライアンスの取り組みを形式的ではなく、実効性のあるものにするよう呼びかけました。 教職員課 菊池亮弘 総括課長 「自分たちのこれからのこのコンプライアンスの取り組み、あるいは日々の業務、プライベート含めて、しっかりと気を引き締めて取り組んでいかなければならないと思う」 県内では5日、女性宅から衣類を盗んだとして窃盗の疑いで盛岡市内の県立高校に勤務する教諭が逮捕されました。これにより、今年度、県内で逮捕された教職員は6人となり、過去10年間で最も多くなっています。 県教育委員会は今後、職員との面談などを行い再発防止に努めるということです。