食用でないとみられる虫を…仕事のミスを「債務」と称し昆虫鍋“ゲーム”で減免 強要容疑で会社役員を逮捕

鍋に入っていた昆虫は、食用ではなかったと見られています。 およそ3年前、小樽市内の会社で、当時部下だった女性に対し昆虫の入った鍋を食べるよう強要したとして、札幌市に住む44歳の男が逮捕されました。 強要の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む44歳の会社役員の男です。 警察によりますと、男は2023年5月中旬ごろ、小樽市若竹町にある会社内で、小樽市の30代の当時部下だった女性に対し、危害を加えるような言葉をかけ逆らえない状態にしたうえ、「ゲーム」と称して昆虫の入った鍋を食べるよう強要した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は、女性の仕事のミスを点数化し、「会社に対する債務だ」と点数に応じて現金を要求、点数を減らすために昆虫入りの鍋を食べるよう強要したとみられます。 鍋に入っていた昆虫はイナゴやハチの子などの食用ではなかったとみられています。 被害女性から「会社を辞めたいが、辞めさせてもらえず上司ともめている」との110番通報がありその後、捜査をすすめるうちに発覚しました。女性にけがはありません。 会社役員の男は「虫を食べさせたのは間違いないが、強要はしていない」と容疑を一部否認しています。 警察は、男が他の人物にも現金を要求していた可能性があるとみて、捜査を進めています。

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