「吼えない番犬」と揶揄された公取委…“特捜の相棒”の威信をかけて挑む軽油カルテル事件捜査の舞台裏

国税局や証券取引等監視委員会と並ぶ東京地検特捜部の“相棒”である公正取引委員会(公取委)が、特捜部とともに軽油カルテルの強制捜査に着手した。公取委は、一罰百戒の効果を狙う特捜部への刑事告発の停滞が指摘されて久しく、「告発なし」の状態が2月終了時点で丸3年を超えたことから、その存在意義を示すためにも事件の全容解明に決死の覚悟だ。“吠えない番犬”との汚名を着せられ続けてきた公取委にとって、起死回生が果たせるのか注目だ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加