スーツケースに生きたアリ2200匹、中国人の男を逮捕・起訴 ケニア 背後に国際的な「アリ密輸組織」か

ケニア当局は、スーツケースに生きたアリ2200匹以上を隠して国外に持ち出そうとしたとして、中国人の男を逮捕・起訴した。 裁判資料によると、チャン・クーチュン被告(27)は10日、首都ナイロビの空港から出国しようとした際に逮捕された。 愛好家の間では、アリの群れの飼育に高額が支払われる。 ケニアでは、アリの密輸事件が増加している。昨年、検察はプラスチック製の注射器に綿を詰めて、生きたアリを持ち出そうとした「アリ密輸団」を摘発した。4人の男がアリ数千匹を密輸しようとしたとして、罰金刑が科された。 捜査当局によると、チャン被告の荷物からはアリ2238匹が見つかった。このうち1948匹は試験管に詰められていた。残りは、3本の「柔らかいティッシュペーパー」のロールに入れられていた。 ケニア当局によると10日、同様にケニアから持ち出されたアリが、タイのバンコクで押収された。当局は、背後に国際的なアリ密輸組織が存在する可能性があるとみている。

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