“最凶”の悪童ジョーイ・バートンがゴルフ場で校長を襲撃 保釈認められず1カ月間の勾留へ

ポール・ガスコイン、クレイグ・ベラミー、アントニオ・カッサーノ、ぺぺ、サミル・ナスリ、マリオ・バロテッリなど……。サッカー界ではその恵まれた才能とは裏腹に、素行の悪さから「悪童」と呼ばれ、たびたびピッチ内外で世間を騒がせてきた問題児たちがいる。その中でも特に“最凶”や“最狂”と恐れられたのが元イングランド代表MFジョーイ・バートンだ。昨年9月に43歳になった彼が、再び世間を騒がせている。 バートン氏はマンチェスター・シティやニューカッスルなどで活躍し、2017年に現役引退。2018年からは指導者への道へ進み、フリートウッド・タウン(2018-21)とブリストル・ローヴァーズ(2021-23)の監督を務めてきた。 そんな彼が今月8日に事件を起こす。英『Daily Mail』によると、マージーサイドにあるゴルフ場でバートン氏が男性を暴行。通報を受けた救急隊や多数の警察官が現場へ急行する事態になったという。周辺に規制線が張られるほどで、男性のうめき声が聞こえた、路上に血溜まりが見えたと証言する近隣住民もいた。なお、被害者男性はケビン・リンチ氏という方で、非リーグクラブの監督を何度か務めた経験があり、リヴァプールにある特別支援学校の創業者兼校長でもあるとのこと。容体は安定しているものの顔や肋骨に重傷を負い、片目を失明する恐れもあるという。 バートン氏は一緒にいた友人のゲイリー・オグレイディ氏とともに逮捕され、暴行および重傷を負わせた罪で起訴。10日には裁判所へ出廷した。オグレイディ氏は保釈が認められたが、バートン氏は保釈が認められず。4月に予定されている次回の公判まで約1カ月間勾留されるようだ。同紙は「ジョーイ・バートンがゴルフクラブで校長を襲撃」などと取り上げている。 また、バートン氏はこの暴行事件で出廷した同日、2024年に起こったSNSへの投稿を巡る争いに関して、名誉毀損の罪で元イングランド女子代表FWエニ・アルコ氏へ約30万ポンドの支払命令も科されている。今回の暴行事件はまだまだ捜査中とのことだが、結末はいかに。 ※電子マガジンtheWORLD315号、3月15日配信の記事より転載

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