◇韓国とインドネシア 首脳会談に合わせ16件のMOU締結 韓国とインドネシアの両政府は1日、ソウルで行われた首脳会談に合わせ、幅広い分野での協力強化に向け計16件の覚書(MOU)を締結した。このうち、李在明(イ・ジェミョン)大統領とプラボウォ大統領が立ち会う中で署名されたMOUは10件に上る。まず、両国の協力を統括・調整するため、外相間の意思疎通チャンネルを構築する「特別包括的戦略対話に関するMOU」を締結した。また、2023年7月から活動を中断している「韓・インドネシア経済協力委員会」を再開させるための「経済協力2.0に関するMOU」も交わした。 ◇英語幼稚園にメス 3歳未満の詰め込み教育を原則禁止へ 教育部は、すべての子どもが心身ともに健康に成長・発達する権利の保護に向け、乳幼児に対する過度な詰め込み型の私教育(学校外教育)を制限するための方策を発表した。満3歳未満を対象とする知識詰め込み型の教育は禁止され、満3歳以上についても、1日3時間を超える授業が禁止される。幼稚園入園前や小学校入学前の子どもに対する早期教育ブームに歯止めをかけるため、教育当局が規制に乗り出した。事実上、英語幼稚園(幼児対象の英語塾)が主な対象になるとみられる。 ◇ガソリン全国平均価格が1リットル約200円に ソウルはさらに高く 米・イスラエルとイランの戦闘が早期に終結するとの思惑から、国際原油価格の指標は一進一退の動きを見せているものの、国内のガソリンスタンドでの平均店頭価格は上昇が続いており、1リットル当たり1900ウォン(約200円)を突破した。韓国石油公社によると、全国のガソリンスタンドのレギュラー1リットルの店頭価格は1日午前9時時点で、前日より8.6ウォン高い1903.5ウォンとなっている。全国で最も高いソウル地域のレギュラーの価格は1リットル当たり平均1952.3ウォンで、前日比7.0ウォン上昇した。 ◇国立中央博物館の昨年来場者数が世界3位に 大英博物館上回る 国立中央博物館(ソウル市竜山区)の2025年の来館者数が650万7483人を記録し、世界の博物館・美術館の中で3位を記録した。同博物館が英美術専門メディアの調査結果として伝えた。フランスのルーブル美術館(904万6000人)、バチカン美術館(693万3822人)に次ぐ世界3位で、英国の大英博物館(644万120人)や米メトロポリタン美術館(598万4091人)を上回った。 ◇「少女像」のバリケード 5年10か月ぶり一時撤去 ソウルの日本大使館付近にある慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」前で1日、慰安婦問題の解決を求める定例の「水曜集会」が開催され、少女像の周囲に設置されていたバリケードが一時的に撤去された。集会の30分前にバリケードが撤去され、少女像が姿を現すと、見守っていた人々の間からは嘆声が漏れた。長期間手入れされていなかった少女像は頭部や手、衣服などの塗装が剥がれ、傷も目立っていた。バリケードは水曜集会に反対する保守系団体による損壊を懸念した主催者側の要請で、2020年6月に設置された。最近、保守系団体の代表が慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして死者名誉毀損(きそん)の容疑で逮捕され、バリケードの撤去を巡る議論が本格化した。