同業他社のウェブサイトにサイバー攻撃を行い業務を妨害したとして、IT関連会社の代表ら男2人が千葉県警に逮捕されました。 逮捕されたのは、埼玉県朝霞市のIT関連会社の代表、ウユサル・デニス健一容疑者(21)と、東京・世田谷区の会社役員の藤井昌大容疑者(25)の2人です。 2人は去年5月、同業他社のウェブサイトに対し、大量のデータを送り付け、サービスを一時的に麻痺させるDoS攻撃を行い、業務を妨害した疑いがもたれています。 警察によりますと、2人は自動的に攻撃できる自作プログラムを作り、およそ10時間、8600回を超える攻撃を行い、この影響で被害に遭った会社は2時間40分、ウェブサイトが機能しない状態になったということです。 取り調べに対し、2人はいずれも容疑を一部否認していて、ウユサル容疑者は「検索結果のスピードテストをしただけで、この程度で動かなくなるとは思わなかった。攻撃という認識はなかった」と供述しているということです。 一方、藤井容疑者は「デニス健一容疑者が同業サイトを邪魔だと思い、いたずらをするということで、私に攻撃プログラムについて聞いてきたので教えた」と供述しているということです。 警察は、さらに事件のいきさつを調べています。