約3800万円の金塊だまし取られる詐欺被害 警察官名乗りビデオ通話などで警察手帳見せる

警察官を名乗るうその電話を信じ、約3800万円の金塊をだまし取られる被害がありました。 詐欺の被害にあったのは、白河市に住む60代の男性です。 3月20日ごろから4月3日までの間、男性の自宅に電話通信業者の職員を名乗る男から「あなたの名前で電話が悪用されています。電話が使えなくなるので、警察署に電話してください。」などと電話がありました。 男性が、その男から教えられた電話番号に電話をかけたところ、警察官を名乗る男が電話に出て「あなたにはマネーロンダリングの疑いで逮捕状が出ている。疑いを晴らすためには銀行などに持っているお金を調査する必要がある。販売業者から金塊を購入してもらい、販売業者の銀行口座に入った現金を金融庁が調査します。」などと言われたということです。 その後、男性はLINEのメッセージやビデオ通話で、警察官を名乗る男から、警察手帳や逮捕状などの事件に関する書類を見せられたため、男の話を信用し、男らに指示された通りに金塊の販売業者から金塊1.5キログラム(時価約3800万円)を購入し、その金塊を自宅敷地に置いたところ、何者かに持ち去られ、詐欺の被害にあったことがわかりました。 警察では「警察官がSNSを使用して連絡を取ったり、現金を金塊にかえるよう要求することはないこと」を呼びかけています。

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