新潟なのに山口県警…?“ニセ警察”詐欺で70代男性が現金4860万円だまし取られる被害《新潟》

県内で現金4860万円をだまし取られる特殊詐欺被害がありました。 被害にあったのは長岡市に住む70代の男性です。 警察によりますとことし3月、男性の固定電話に電話会社を名乗るガイダンスの電話で「あなたの郵便物を調べたところ、詐欺に使われている口座がありました。このままダイヤル1を押してください」などの案内があり従ったところ、山口県警の警察官を名乗る男につながり、「あなた名義の口座に特殊詐欺の被害金が振り込まれています。このままだとあなたは捕まって20日間勾留されます」などと言われたといいます。 その後、警察官を名乗る男の指示で携帯電話にメッセージアプリ(SNS)をインストール、そのアプリのビデオ通話機能で画面に映る警察官のような制服姿の相手から「今後、検事が捜査を担当しますので代わります」と言われたのち、犯人側はカメラをオフにして検事を名乗る男に交代したといいます。 その男の指示で男性は紙袋に入った現金を複数日に分け、自宅近くのカーブミラーのあたりに置くように指示され、合計4860万円をだまし取られました。 今回、他県警から別事件の捜査で長岡署に情報提供があり、近隣の捜査を進めていたところ事件が発覚しました。 警察は13日までに被害の届け出を受理し、捜査を進めています。 警察は被害にあわないために以下に注意してほしいとしています。 〈被害防止のポイント〉 ・警察や検察は、メッセージアプリで連絡することはなく、アプリ上で警察手帳や逮捕状等の令状を見せることもありません。 ・警察や検察は、逮捕を免れることを理由に口座のお金の引き出しや、金銭の振り込みを指示することはありません。 ・警察官を名乗る者から、電話やメッセージアプリで「捜査対象になっているという話」「お金の話」がでたら詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談してください。

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