同じ日に連続放火…77歳無職の男を再逮捕 「何も知らん、用はない」容疑を否認 木造2階建ての納屋全焼→30分後、約100メートル離れた空き家が全焼する火事が発生

3月21日に発生した島根県大田市と江津市で建物2棟が相次いで全焼した火事。大田市の納屋を放火したなどの疑いで逮捕されていた無職の男が、江津市の民家についても放火したとして4月14日、再逮捕されました。 大田警察署によると、3月21日正午過ぎ、大田市温泉津町井田で、木造2階建ての納屋から火が出ているのに、近くに住む男性が気付き119番通報しました。この火事で納屋は全焼し、およそ2時間後に消し止められました。 現場の状況や目撃者の証言など所要の捜査から、近くに住む無職の男(77)が納屋に侵入し、火を放つなどして全焼させたとして警察は、建造物侵入、非現住建造物等放火の容疑で、火事の翌日、この男を逮捕しました。 また、この火事発生のおよそ30分後には、江津市波積町本郷でも民家を全焼する火事が発生。この民家は空き家でけが人などはいませんでしたが、2つの火事現場はおよそ100メートルほどの距離で、警察が関連について捜査していました。 そして、その後の取り調べで必要な捜査や裏付けをし、4月14日、同じ男が江津市の民家に侵入し、火を放つなどして全焼させたとして、邸宅侵入、非現住建造物等放火の容疑で再逮捕しました。 男は3月の逮捕当時、大田市の火事について「納屋に用事もないし、火もつけていない」などと容疑を否認していましたが、江津市の火事についても、「何も知らん、用はない。」と容疑を否認しているということです。 余罪の有無などを含め、事件の経緯や動機などについて、大田警察署が調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加