玉川徹氏、事件報道の意義を訴え メディアで国民が報道をチェックすることが「捜査の公正に繋がっていく」

元テレビ朝日の玉川徹氏が20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、京都の男児遺体遺棄事件の報道について私見を述べた。 男児遺体遺棄事件では、実母と再婚した父親が犯人として逮捕され、新たな事実などが報じられている。国民が注目する事件となり、連日メディアで報じられている。 玉川氏は事件報道の意味について「何のためにあるんだろうって、30年以上前からこの仕事をして考える事だが、事件報道自体に社会的意味はあるっていう結論なんです」と切り出した。 「それはなにかというと、事件は、社会のあり方が事件になって現れる」「我々がメディアを通じて知るっていうことは必要なことだと思っているし、捜査を検証しているのも、例えば捜査がちゃんと行われているのかどうか。捜査の後で裁判になるが、検証も必要になってくる」と、捜査の検証の意味でも報道は必要だとした。 「一番最悪の場合、冤罪という問題もある。今回は容疑者が自供していることがあるが、未だに警察情報でしかないので、ここは抑えないといけない。どこまでいっても推定無罪という原則も忘れちゃいけないが、私たちメディアも含めて国民がチェックするのが捜査が公正に行われるっていうことに繋がっていく」ともコメント。「いろいろな意味があるっていうので、我々取材してお伝えするのも改めて必要だと思っている」と訴えていた。

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