8000万円を超える暗号資産をだまし取ったとして、東京都足立区に住む無職の女(35)が詐欺容疑で4月22日に逮捕されました。 警察によりますと、女は他の男ら犯行グループと共謀し、去年9月に岡山県に住む男性(50代)から、複数回に渡って暗号資産を送金させ、合わせて8171万円相当をだまし取った疑いがもたれています。 女らは去年8月から9月にかけてSNSに広告を出し、それを見て連絡してきた被害者の男性にSNSを介して接触。 実在する証券会社の社長や、社長のアシスタントを名乗り、架空の暗号資産取引サイトに誘導して男性をだましたということです。 女らは、架空の暗号資産取引サイトを本物と信じ込ませるため、まず投資関連の情報を共有するグループチャットに男性を参加させました。 その上で“体験投資”と称して男性に株式投資をさせ、実際に利益が出たとして男性の口座に現金を入金していたということです。 この事件を巡っては今年1月以降、3回にわたり中国籍の無職の男(35)が詐欺未遂などの容疑で新潟県警に逮捕されていて、その捜査の過程で女の関与が浮上し、今回逮捕したということです。