ICCがフィリピンのドゥテルテ前大統領を起訴 麻薬戦争巡り「人道に対する罪」

オランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)は23日、フィリピンのドゥテルテ前大統領(81)を人道に対する罪で起訴した。ロイター通信が伝えた。ドゥテルテ氏が、薬物犯罪取り締まりの「麻薬戦争」を巡って76人が殺害された事件などで主要な役割を果たしたと信じるに足る十分な根拠があるとしている。同国の麻薬戦争では、市民数千人が殺害されたとされる。比政府は昨年3月、ドゥテルテ氏に対するICCの逮捕状を執行し、身柄を移送していた。(岩田智雄)

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